社団法人 北海道ビルメンテナンス協会
地区協活動報告
令和5年1月5日

札幌市内3か所の児童養護施設へのボランティア清掃の実施


 平成22年度から毎年9月に実施していた市内の児童養護施設へのボランティア清掃を、今年は10月7日(金)に実施しました。昨年は新型コロナウイルスのまん延による緊急事態宣言が出されていたため中止し、代わりに各施設に商品券を寄付しましたが、今年は実施に漕ぎつけることができました。なお、市内5施設のうち、札幌南藻園は建物改修のため、羊ヶ丘養護園は新型コロナ感染者が出たため、それぞれ辞退され、3施設での実施となりました。

 当日は晴天にも恵まれ、合計16社57名の作業員が、自慢の技術でそれぞれの担当施設の床のポリッシャー清掃や窓ガラスの清掃に精を出しました。急遽辞退となった羊ヶ丘養護園の担当メンバーを他の施設に振り替えたこともあって、予定よりも早く清掃作業を終え、お陰様で、1件の事故もなく作業を終えることができました。これも、各施設の職員の皆様のご協力と従事された会員企業の社員の皆さんのご尽力の賜物と、心から感謝申し上げます。

 その後、施設からは、お礼の手紙もいただいており、「子ども達も綺麗になった床やピカピカになった床を見て、皆口々に喜び、感動の声を上げておりました。」(興正学園からのお手紙より)との記載もあって、実施して良かったなぁとしみじみ感じ入ったところです。
 今後とも、この事業を通じて、子ども達が健全に育っていく環境を整えるお手伝いをしてまいりたいと考えています。

 

①札幌地区協議会 ボランティア清掃②札幌地区協議会 ボランティア清掃


Copyright