令和元年11月11日(月)14:00より、苫小牧市役所にて、苫小牧市財政部契約課と、ビルメンテナンス業における主に入札制度に関する内容の意見交換会を行いました。
苫小牧市財政部契約課より、課長 野表彰子様、主査 北畠靖英様、当会顧問 議会議員 矢嶋翼様、地区協議会より水野会長、福士副会長、石川事務局長、原田会計、輪島監査、志田教育部長、阿部広報の参加がありました。
テーマとして 1. 苫小牧市内清掃業における最低賃金及び人材不足に伴う賃金上昇について 2. 入札時における指名業者の選定方法及び長期継続型契約の問題点について 3. ビルメンテナンス業における人材確保の取り組みと企業間連携の必要性について 4. 清掃管理方法の時代に沿った清掃仕様内容の変更について 5. 最低制限価格の見直しについて
を掲げております。
苫小牧市財政部契約課より、色々な問題点に関しては他市がどのような入札制度を行っているかを調査している。 現状抱える問題点として、入札時に提出する内訳書(積算書)のフォーマットがより現場の詳細が反映できるものに統一することはできないか大変苦慮しており、特に後者においては、苫小牧地区協議会から内訳書に関しての提案をさせて頂くことになりました。
今後、発注側、受託側の意見を交換していき、施設を安全で高いレベルでの維持管理業務が遂行できるための第一歩が踏み出せたとても意義のある会となりました。
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