社団法人 北海道ビルメンテナンス協会
地区協活動報告
平成30年10月17日

労働労働安全衛生大会 実施報告

 平成30年10月15日(月)13:30より、苫小牧市民会館にて苫小牧地区労働安全衛生大会が開催され52名の参加が有りました。
 
 開会にあたり苫小牧地区協議会 水野会長より挨拶が有り、労働災害は転倒事故が主であり、経営者側が先頭に立って取り組みを実施していくことが必要というお話を頂きました。
 引き続き 北海道ビルメンテナンス協会 山田会長より主催者挨拶として今回の地震は旭川でも震度3ということで地震への取り組みが充分にできなかったということと、資機材の整理整頓においても丁寧に日頃からの準備をし労災事故をゼロにしなくてはいけないということで講義へと入りました。

 まず、苫小牧労働基準監督署 田口副署長よりスライドを使って労災の転倒事故などの具体例をあげながら安全教育の必要性、リスクハラスメントの排除、休業は一ヶ月以上が六割も居るということで防止する為の対応策などを講じて頂きました。 次に北海道ガラス外装クリーニング協会 高橋副会長より窓ガラス清掃におけるリスクに関して今までの腰骨を支えるだけの安全帯1本では2トンの圧力が体にかかるということでフルハーネス型という体全体に負担が分散されるものを使用して作業をすることが望ましいという実演含めた講義を頂きました。

 最後に地区協議会 福士副会長より閉会の挨拶として本日の内容を参考として労働災害100%無しを目指して取り組んでいきたいということで終了しており、各従業員の皆様の参考となったお話を聞けたと思います。


 

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