平成29年10月18日(火)13:30より、苫小牧市民会館にて苫小牧地区労働安全衛生大会が開催され55名の参加が有りました。 開会にあたり苫小牧地区協議会 水野会長より挨拶が有り、従業員の高齢化による事故の防止に努めたいというお話を頂きました。
引き続き労働安全衛生委員会 中村委員長より主催者挨拶として安全衛生への取り組み・労働災害防止に努めていきたいということで講義へと入りました。
まず、苫小牧労働基準監督署 田口副署長よりスライドを使って労災の転倒事故などの具体例をあげながら防止する為の対応策などを講じて頂きました。次に苫小牧市東地区包括支援センター伊藤様より糖尿病などの生活習慣病によりインスリンの出が悪くなると脳のタンパク質が増えてアルツハイマー型認知症になるということで記憶・理解・判断力などの障害が出てくる患者への理解が必要ということと日頃からの健康に努める必要が有るというお話を頂きました。
最後に地区協議会 福士副会長より閉会の挨拶として本日の内容を参考として認知症サポーターの理解と安全衛生に関わる行動を引き続き続けていきたいということで終了しており、各従業員の皆様の参考となったお話を聞けたと思います。
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