北海道協会は、9月5日(火)・6日(水)、高橋はるみ北海道知事、上田文雄札幌市長に対し平成19年度入札についての要望書を提出しました。 協会からは須志田会長、逸見副会長、岡田理事等が出席し、道庁は倉島宏総務課長、荒木富伸総務課参事、札幌市は山内馨管財部長、青暢暢彦契約管理課長ほかに要望書を手渡し、業界の厳しい現況や課題等を説明するとともに、適正な入札について強く要望しました。要望書は経営研究委員会(岡田知己委員長)で検討を重ね理事会で決定したもので、次の事項が内容となっています。
(1) 適正予算の確保と「最低制限価格制度」の継続 (2) 入札参加要件の制限強化と厳正なる実施 (3) 検査・評価の実施 (4) 入札時における業務費内訳書提出の義務化 (5) 複数年契約(3年以上) (6) 指定管理制度について |